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アカウントプロファイル

アカウントプロファイルは、AI エージェントがそのアカウントで提案・分析を行うときに参照する「目標と前提」を登録する画面です。ここで設定した指標(総売上目標・広告費・TACOS など)が、ホームチャットの提案・定期タスク・レポートの考察の判断材料になります。

重要なのは、ここは 「狙い」を伝える場所 であって、広告費の絶対的な上限を強制する場所ではない、という点です。広告費総額に確実な上限をかける方法は後半のプロファイルの指標に強制力はありませんで説明します。

指標を適用する月を選びます。「毎月固定(変更がなければ翌月も継続)」にチェックを入れると、翌月も同じ指標を引き継ぎます。月ごとに目標を変える運用にも、固定で回す運用にも対応します。

アカウント KPI を 1 つでも設定すると、エージェントが提案を始められる状態になります。すべての指標を埋める必要はなく、「このアカウントで重視する指標だけ」で構いません。

指標を参照する場所を 3 つのチェックで切り替えられます。

  • ホームチャットの提案
  • 定期タスクの提案
  • レポートの考察

チェックを外すと、その場所では指標をコンテキストとして参照しません。「日々の提案では目標を見てほしいが、レポートでは触れなくてよい」といった調整ができます。

ボタンひとつで、前月の実績値を初期値として各指標に流し込めます。ゼロから入力する手間を省き、実績をベースに目標を微調整する使い方ができます。

登録できる指標は次のとおりです(運用開始時は重視するものだけで構いません)。

  • 総売上目標(円)
  • 広告費(円)
  • TACOS(%)
  • TACOS(DSP 含む、%)
  • 広告売上目標(円)
  • CPA 上限(円)
  • LTV 目標(円)
  • ACoS(%)

各指標の左の番号が 優先順位(1 が最優先) です。左の矢印か、右のつまみのドラッグ&ドロップで並べ替えると、エージェントはこの順番で優先的に指標を参照します。

コンテキストには使われない、運用者向けのメモ欄です。エージェントの判断材料にはなりませんが、変更履歴には残るため、「なぜこの目標にしたか」の備忘に使えます。

  • 編集すると自動保存 されます。明示的な保存操作は不要です。
  • KPI を削除」で、登録した指標一式を削除できます。
  • KPI target は Picaro 接続経由でのみ保存 されます。ダッシュボードで設定しても MCP 接続(チャット)で設定しても、同じ KPI 目標として各ツールから自動参照されます。チャットから同じ目標を登録する方法は 売上・広告費・ACoS の目標を設定する を参照してください。

画面上部の「指標 / 履歴」タブで、過去の設定変更を確認できます。いつ・どの指標を変えたかを後から追えます。

プロファイルの指標に強制力はありません

Section titled “プロファイルの指標に強制力はありません”

アカウントプロファイルに入力した指標は、エージェントが提案・分析を行うときに参照する 目標(狙い) です。あくまで参照情報であり、「この値を超えない」ことを保証する上限ではありません

  • プロファイルの「広告費(円)」は、エージェントが目指す 目標値 です。ここに金額を入れても、広告費の総額がその額を超えないことを強制する仕組みにはなりません(指標間の厳密な数値整合も前提にしていません)。
  • エージェントに守ってほしい方針や条件がある場合は、プロファイルへの登録に加えて、都度の依頼(プロンプト)の中でも具体的に伝えてください。エージェントはプロファイルとあなたの依頼の両方を読み取って提案します。「上限を守ってほしい」「この範囲で調整して」といった意図は、この プロンプトで指定するやり方 で反映されます。
  • 予算や入札などの変更を伴う操作は、エージェントがまず 提案として提示 します。内容を確認し、あなたが承認してから反映できます(承認するまで実際の設定は変わりません)。

広告費の総額に確実な上限をかけたいとき

Section titled “広告費の総額に確実な上限をかけたいとき”

広告費に確実(ハード)な上限をかけたい場合は、Picaro ではなく Amazon 広告の管理画面(Ad Console)でポートフォリオの予算上限を設定してください。上限に達すると Amazon が自動的に配信を止めるため、これが総額に対する確実な歯止めになります。

  • Amazon 側の設定(確実な上限): Ad Console でポートフォリオを作成し、予算上限(月次のポートフォリオ予算)を設定する
  • Picaro 側の監視(任意): 予算を調整する のプロンプト 2「月次予算上限(Budget CAP)の登録」で同じ上限額を登録すると、消化状況を Picaro からも追えます。ただしこれは監視用で、支出そのものを止める機能ではありません。