レポートを作成する
このページでは、月次・週次のレポートを AI が一気に組み立てて、HTML のスライド資料として出力できます。データの下調べ → データが揃っているかの事前チェック → データ収集 → スライド構成 → HTML 化までを 1 つの指示でまとめて実行することも、ステップごとに確認しながら進めることもできます。
このページの基本情報
Section titled “このページの基本情報”| 項目 | 内容 |
|---|---|
| このページでできること | 対象期間・比較期間を指定して、KPI とスライドをまとめた HTML レポートを生成する。あわせて、レポート設定の保存・再利用や、使えるデータソースの下調べもできる |
| 対象 | レポート(HTML スライド資料)。中身はスポンサープロダクト広告(SP)を中心とした KPI・貢献度分析 |
| 必要なデータ・接続 | 接続済みアカウントの広告実績・検索データ(追加設定は不要)。できあがった HTML を Slack などで配る場合は共有先の準備 |
| 実行範囲 | 大半はレポート作成のみ(HTML などの生成)で、広告設定は変更しません。 ただしプロンプト 4 の「レポート設定の保存・削除」は設定の**記録(永続化)**にあたり、削除は元に戻せません。各プロンプトの「設定変更」で個別に示します |
こんな時に使います
Section titled “こんな時に使います”- 対象期間と比較期間を指定して、月次・週次のレポートを 1 つの指示でまとめて作りたい
- ステップごとに中身を確認しながら、スライドを編集してレポートを組み立てたい
- レポートを作る前に、貢献度スライドに必要なデータが揃っているかを先に確かめたい
- 毎月同じ形のレポートを作れるよう、スライド構成やしきい値を設定として保存しておきたい
- 新しいレポート設定を作るときに、使えるデータソースの候補を調べたい
- 前月比の月次比較や、年初来(YTD)サマリー、過去 3 ヶ月のトレンドを表で見たい
実行前に確認すること
Section titled “実行前に確認すること”- 接続先のアカウント … 複数アカウントを扱う場合は、対象アカウントが合っているか先に確認します。
- 対象期間と比較期間 … 多くのプロンプトで指定します。指定しなければ直近の確定済みの期間・その前の同じ長さの期間が使われます。当日・前日のデータは未確定のことがあるため、確定済みの直近期間が安全です。
- 保存済みのレポート設定(任意) … 毎月同じ形にしたい場合は、先に プロンプト 4 で設定を保存しておくと、以降の生成で呼び出せます。
プロンプト早見表
Section titled “プロンプト早見表”| やりたいこと | 分かること・作られるもの | 設定変更 | プロンプト |
|---|---|---|---|
| 1 つの指示で HTML レポートをまとめて作る | 各ステップのサマリーと HTML プレビュー URL | 変更なし(レポート生成のみ) | プロンプト 1 |
| 確認しながら段階的にレポートを作る | 4 ステップの途中成果と編集可能なスライド構成 | 変更なし(レポート生成のみ) | プロンプト 2 |
| 貢献度スライドに必要なデータが揃うか先に確認する | 使えるデータの種類・件数と進行可否の判定 | 変更なし(事前チェックのみ) | プロンプト 3 |
| レポート設定を保存して毎月再利用する | 一覧・確認・保存・削除の結果 | 設定を保存・削除(記録) | プロンプト 4 |
| レポートに使えるデータソースを下調べする | 候補データソースの一覧(上位 5 件まで) | 変更なし(下調べのみ) | プロンプト 5 |
| 前月比の月次比較レポートを作る | 主要 KPI の当月・前月・差分の比較表 | 変更なし(レポート生成のみ) | プロンプト 6 |
| 年初来(YTD)サマリーを作る | 月別の KPI 推移と年間累計の表 | 変更なし(レポート生成のみ) | プロンプト 7 |
| 過去 3 ヶ月の広告売上・注文トレンドを確認する | 週ごとの売上・注文推移と要因仮説 | 変更なし(レポート生成のみ) | プロンプト 8 |
プロンプト 1: 1 つの指示でレポートをまとめて生成する
Section titled “プロンプト 1: 1 つの指示でレポートをまとめて生成する”対象の期間と比較する期間を指定すれば、データが揃っているかの事前チェックから HTML スライド資料の出力までを 1 つの指示で完了させます。
こんな時に使う — 月次・週次のレポートを、途中の確認を挟まず 1 つの指示でまとめて作りたいとき。
実行前に必要な情報 — 対象期間(例: 2026-04-01〜2026-04-30、指定しなければ直近の確定済みの月)、比較期間(例: 2026-03-01〜2026-03-31、指定しなければ前月の同じ長さ)。
期間 {{対象期間(例: 2026-04-01〜2026-04-30)}}、比較期間 {{比較期間(例: 2026-03-01〜2026-03-31)}} で標準レポートを生成して。HTML で出力し、事前チェック → データ収集 → スライド構成 → HTML 化までを自動で続けて実行して。スライドは最大 10 枚まで。途中で問題が出たら止めて、確認して。変更できる条件 — 対象期間/比較期間/スライドの最大枚数(既定は 10 枚まで)。
返ってくる内容 — 各ステップの結果サマリーと、7 日間有効な HTML プレビュー URL。事前チェックでデータ不足が判明した場合は、データ収集に進まず止まります。
設定変更 — 変更なし(レポート生成のみ)。広告設定は変更しません。
次にすること — できあがった HTML は Slack などで共有します。毎月同じ形で作りたい場合は プロンプト 4 で設定を保存しておきます。
プロンプト 2: 確認しながら段階的にレポートを作る
Section titled “プロンプト 2: 確認しながら段階的にレポートを作る”事前チェック・データ収集・スライド構成・HTML 化の 4 ステップを 1 つずつ確認しながら進めます。途中でスライドの中身を編集できます。
こんな時に使う — レポートの中身を各ステップで確認し、スライド構成を編集しながら組み立てたいとき。
実行前に必要な情報 — 対象期間、比較期間(プロンプト 1 と同じ考え方)。
レポートを段階的に生成して:1. 期間 {{対象期間(例: 2026-04-01〜2026-04-30)}} / 比較期間 {{比較期間(例: 2026-03-01〜2026-03-31)}} で事前チェック2. データが揃っていればデータ収集を実行3. スライド構成を見せて(編集したい点があれば反映)4. HTML 化
各ステップで結果を確認してから次に進んで。途中でデータ不足や要確認の点が出たら止めて教えて。変更できる条件 — 対象期間/比較期間/スライド構成(HTML にする前に編集できます)。
返ってくる内容 — 各ステップの途中成果。こちらが「次へ」と返すまで待ってから次に進みます。スライド構成は HTML 化の前に編集できます。
設定変更 — 変更なし(レポート生成のみ)。広告設定は変更しません。
次にすること — 生成した HTML を共有します。事前チェックだけを先に済ませたい場合は プロンプト 3 を単独で使えます。
プロンプト 3: 貢献度スライドに必要なデータが揃うか先に確認する
Section titled “プロンプト 3: 貢献度スライドに必要なデータが揃うか先に確認する”レポート生成に進む前に、貢献度スライドに必要な検索データ・広告データが揃っているかを軽い処理で先に確かめます。
こんな時に使う — レポート生成に進む前に、貢献度スライドを作れるだけのデータがあるかを確かめたいとき。
実行前に必要な情報 — 対象期間、比較期間。
期間 {{対象期間(例: 2026-04-01〜2026-04-30)}}、比較期間 {{比較期間(例: 2026-03-01〜2026-03-31)}} で貢献度データの事前チェックを実行して。使えるデータの種類、対象期間と比較期間それぞれのデータ件数、検索語句が伏せられている割合、代替データで補えるかどうかを出力して。変更できる条件 — 対象期間/比較期間。
返ってくる内容 — 使えるデータの種類、各期間のデータ件数、検索語句が伏せられている割合、代替データで補えるかどうか、そして「このまま進めて大丈夫」「人の確認が必要」「データ不足で進められない」のいずれかの判定。
設定変更 — 変更なし(事前チェックのみ)。データを軽く確認するだけで、レポートは作りません。
次にすること — 「進めて大丈夫」の判定なら、プロンプト 1 または プロンプト 2 でレポート生成に進みます。
プロンプト 4: レポート設定を保存して毎月再利用する
Section titled “プロンプト 4: レポート設定を保存して毎月再利用する”レポートの設定に名前を付けて保存し、毎月の生成時に同じ設定を呼び出せるようにします。設定の一覧・確認・保存・削除をこのプロンプトでまとめて扱います。
こんな時に使う — 毎月同じ形のレポートを作れるよう、スライド構成やしきい値を設定として固定したいとき。
実行前に必要な情報 — 設定名(例: monthly-standard / agency-client-a)、画面に出す表示名、設定の中身(スライド構成・しきい値・伏せ字にする項目など)。
レポート設定を管理して:- 一覧を見せて- {{設定名(例: monthly-standard)}} の内容を見せて- {{設定名(例: monthly-standard)}}(表示名: {{表示名(例: 月次標準)}})として、 スライド構成・しきい値・伏せ字の設定をまとめて保存して- {{設定名(例: monthly-standard)}} を削除して
保存した設定は、その後のデータ収集・スライド構成・レポート生成で再利用される。変更できる条件 — 設定名/表示名/設定の中身(スライド構成・しきい値・伏せ字にする項目など)/実行する操作(一覧・確認・保存・削除)。
返ってくる内容 — 一覧・確認・保存・削除のいずれを実行したかの結果。保存した設定は、その後のデータ収集・スライド構成・レポート生成で再利用されます。
設定変更 — レポート設定をアカウントに保存・削除します(記録)。 保存は設定の永続化にあたり、同じ名前への上書きは事前に確認します。削除は元に戻せないため、最終確認を求めます。広告設定は変更しません。
次にすること — 保存した設定は プロンプト 1・プロンプト 2 のレポート生成で呼び出せます。
プロンプト 5: レポートに使えるデータソースを下調べする
Section titled “プロンプト 5: レポートに使えるデータソースを下調べする”新しいレポート設定を作るときや既存の設定を広げるときに、Picaro で取得できるデータソースの候補を上位 5 件まで返します。
こんな時に使う — 新しいレポート設定に、どんなデータソースを組み込めるかの候補を調べたいとき。
実行前に必要な情報 — 探したいデータの種類(例: 在庫,利益。カンマ区切り)。
レポート作成に使える Picaro のデータソースを調べて:- 探したいデータ: {{探したいデータ(例: 在庫,利益)}}(カンマ区切り)- 候補は上位 5 件まで。候補を出して。変更できる条件 — 探したいデータの種類/候補の件数(既定は 5 件まで)。
返ってくる内容 — 候補データソースの一覧(どこで一致したか・関連度の高さ付き)と、レポート設定に組み込むときの記述例。
設定変更 — 変更なし(下調べのみ)。候補を返すだけで、設定は保存しません。
次にすること — 組み込みたいデータソースが決まったら、プロンプト 4 でレポート設定に加えて保存します。
プロンプト 6: 前月比の月次比較レポートを作る
Section titled “プロンプト 6: 前月比の月次比較レポートを作る”当月と前月の SP 広告パフォーマンスを比較し、可視化テーブルを生成します。
こんな時に使う — 月初の経営レビュー向けに、主要 KPI の前月比をひと目でわかる表にしたいとき。
実行前に必要な情報 — 当月(例: 2026-04、指定しなければ直近の確定済みの月)、前月(例: 2026-03、指定しなければその前月)。
{{当月(例: 2026-04)}} と {{前月(例: 2026-03)}} の SP 広告パフォーマンスを比較し、可視化テーブルを生成して。売上 / 広告費 / ACoS / ROAS / 注文の差分(絶対値と %)を併記して。変更できる条件 — 当月/前月。
返ってくる内容 — 主要 KPI(売上・広告費・ACoS・ROAS・注文)を当月・前月・差分(絶対値と %)で並べた比較表。
設定変更 — 変更なし(レポート生成のみ)。広告設定は変更しません。
次にすること — この比較を月次レポートに組み込む場合は プロンプト 1 を使います。
プロンプト 7: 年初来(YTD)サマリーを作る
Section titled “プロンプト 7: 年初来(YTD)サマリーを作る”年初から現在までの SP 広告メトリクスをサマリー表示します。
こんな時に使う — 四半期・年次のレビュー向けに、年初来の KPI 推移と年間累計をまとめたいとき。
実行前に必要な情報 — 対象年(例: 2026、指定しなければ当年)。
{{対象年(例: 2026)}} 年初来の SP 広告の指標を表示して。月別の売上 / 広告費 / ACoS / ROAS 推移と、年間累計も併記して。変更できる条件 — 対象年。
返ってくる内容 — 月別の KPI(売上・広告費・ACoS・ROAS)推移と、年間累計の表。
設定変更 — 変更なし(レポート生成のみ)。広告設定は変更しません。
次にすること — 前月単位の比較は プロンプト 6、直近の週次トレンドは プロンプト 8 を使います。
プロンプト 8: 過去 3 ヶ月の広告売上と注文トレンドを確認する
Section titled “プロンプト 8: 過去 3 ヶ月の広告売上と注文トレンドを確認する”過去 3 ヶ月の Amazon 広告経由売上と注文数のトレンドを表示します。
こんな時に使う — 直近の広告売上・注文数の増減傾向と、その要因の見当をつけたいとき。
実行前に必要な情報 — なし(そのまま使えます)。
過去 3 ヶ月の Amazon 広告経由の売上と注文数のトレンドを表示して。週ごとに、増減の傾向と要因の仮説も添えて。変更できる条件 — (なし。そのまま使えます)
返ってくる内容 — 週ごとの売上と注文数の推移表と、増減傾向の要因の仮説(季節性 / 価格変動 / 競合動向)。
設定変更 — 変更なし(レポート生成のみ)。広告設定は変更しません。
次にすること — 年単位の推移は プロンプト 7、施策との関連を見たい場合は 施策と外部イベントを記録して効果を検証する を使います。
レポート生成パイプライン
Section titled “レポート生成パイプライン”[レポート設定の保存(任意、プロンプト 4)] ↓データソースの下調べ(任意、プロンプト 5) ↓事前チェック(プロンプト 3 または プロンプト 2 の Step 1) ↓データ収集 ↓スライド構成の組み立て ↓HTML 化 → Slack 共有プロンプト 1(1 つの指示でまとめて生成)は、上記の 事前チェック → データ収集 → スライド構成 → HTML 化 をまとめて実行する近道です。
関連カテゴリ
Section titled “関連カテゴリ”- 検索から購入までのどこでつまずいているかを分析する(SQP) — 貢献度データの事前チェックは SQP カテゴリと共通のしくみ
- N-gram で成果の高い検索パターンを分析する — 貢献度スライドの裏付けデータを深掘り
- ダッシュボードで KPI を確認する — レポートにはダッシュボード KPI も組み込まれる
- 施策ログを記録する — Before/After スライドは施策ログを参照する