ダッシュボードで KPI を確認する
このページでは、日次・週次・月次の広告パフォーマンスを確認できます。主要 KPI を前の期間と比べたり、ラベル分類別に KPI を切り出したり、実施した施策の前後で効果を測定したりします。すべて読み取り専用の分析で、広告設定は変更しません。
このページの基本情報
Section titled “このページの基本情報”| 項目 | 内容 |
|---|---|
| このページでできること | 主要 KPI(TACoS・ACoS・ROAS・広告費・売上・注文数)を前の期間と比較し、ラベル分類別の集計・施策前後の効果測定までまとめて確認する |
| 対象 | アカウント全体のダッシュボード(プロンプト 1〜3)と、スポンサープロダクト広告(SP)に絞った速報(プロンプト 4〜5) |
| 必要なデータ・接続 | 接続済みアカウントの実績データ(追加設定は不要)。施策前後の比較(プロンプト 3)は施策ログを登録しておくと期間を自動で割り出せます |
| 実行範囲 | 分析のみ(読み取り専用)。このページのプロンプトは KPI を集計・表示するだけで、広告設定は変更しません |
こんな時に使います
Section titled “こんな時に使います”- 毎日・毎週、主要 KPI を前の同じ期間と比べて変化を確認したい
- ブランドや用途などラベル分類ごとに KPI を切り出して比較したい
- 実施した施策の前後で、広告費・売上・ACoS・ROAS がどう動いたか測定したい
- 施策で売上を最も牽引した検索語句を知りたい
- 今週のスポンサープロダクト広告(SP)の成績を前週比で確認したい
- 今日のスポンサープロダクト広告(SP)の売上を速報で知りたい
実行前に確認すること
Section titled “実行前に確認すること”- 接続先のアカウント … 複数アカウントを扱う場合は、対象アカウントが合っているか先に確認します。
- 対象期間 … 各プロンプトに既定値があります。当日・前日のデータは未確定のことがあるため、確定済みの直近期間が安全です。
- ラベル分類の設計(プロンプト 2 の前提) … 未設計の場合は ラベルと命名ルールで広告を分類する で先に整えます。
- 施策ログの登録(プロンプト 3 で施策 ID を使う場合) … 施策と外部イベントを記録して効果を検証する で登録しておくと、施策 ID から期間を自動で割り出せます。
- 目標を 売上・広告費・ACoS の目標を設定する で登録しておくと、当月の目標に対する進捗と比べやすくなります。
プロンプト早見表
Section titled “プロンプト早見表”| やりたいこと | 分かること・作られるもの | 設定変更 | プロンプト |
|---|---|---|---|
| 直近と前の期間を比べて主要 KPI を確認する | 当期/前期/差分の比較表 | 変更なし | プロンプト 1 |
| ラベル分類別に KPI を集計する | ラベル分類別の指標表と前期比較 | 変更なし | プロンプト 2 |
| 施策の前後で効果を測定する | 施策前後の差分・判定表と牽引した検索語句のランキング | 変更なし | プロンプト 3 |
| 今週の SP を前週比で確認する | キャンペーン別の前週比と変動フラグの表 | 変更なし | プロンプト 4 |
| 今日の SP 売上を速報で確認する | 当日売上・注文数・上位キャンペーンの速報表 | 変更なし | プロンプト 5 |
プロンプト 1: 直近と前の期間を比べて主要 KPI を確認する
Section titled “プロンプト 1: 直近と前の期間を比べて主要 KPI を確認する”直近期間の TACoS / ACoS / ROAS / 広告費 / 売上 / 注文数を、同じ日数の前の期間と比較した形でまとめて確認します。
こんな時に使う — 毎日・毎週、主要 KPI を前の同じ期間と比べて変化を確認したいとき。
実行前に必要な情報 — 対象期間(既定は過去 7 日間)。
{{アカウント}}の広告ダッシュボードを取得し、直近 {{日数(例: 7)}} 日間とその直前の同じ日数の期間を比較して。
手順:1. まず取込状況を確認し、確定していない日(当日・取込中の日)を除外する。確定済みの最終日を終端として過去 {{日数(例: 7)}} 日間を当期間、その直前の同じ日数を前期間とする。実際に使用した確定日付範囲を必ず本文に明記する。2. ダッシュボードを日次粒度・前期間比較ありで取得し、TACoS / ACoS / 広告費 / 総売上 / 広告売上 / 注文数を出す。値と前期間比はツールが返す value / previous_value / delta をそのまま使い、独自に再計算しない。前期間が実際に取得できたかも確認する。 ※ このツールは期間合計を返す。日ごとの内訳が必要なときは1日ずつ取得すること。3. ROAS はツールが返さないため、返却された ACoS の逆数(= 広告売上 ÷ 広告費)として算出し「導出値」と明記する。4. 通貨はサーバが返す通貨フィールドをそのまま使う(アカウント名から推定しない)。5. 取得できなかった指標は 0 とせず「未取得」「データ無し」と区別して書く。
判定基準:- ACoS が前期間比 {{悪化許容閾値(例: +2pt)}} を超えて悪化 → 「要調査」と判定- 売上または注文数が前期間比 {{悪化許容閾値(例: -10%)}} 超で減少 → Guardrail 抵触として明記- どちらにも該当しなければ「継続監視」と判定する
最後に次の3点を出力してください。1. 推奨アクション — 「要調査」の場合は N-gram 分析(検索語句要因)と SQP 分析(露出要因)のどちらを優先すべきかを対象・理由・優先度とともに示す。「継続監視」の場合はその旨と、次に悪化したときに最初に見る指標を示す2. 実行方法 — この結果をどのプロンプトに渡すか(該当する No. または新設プロンプト名で示す)。渡す引数(確定日付範囲・ACoS 差分・広告費と広告売上の伸び率差)も併記する3. 測定 — {{評価日(例: 7日後)}}に同条件(確定済み最終日を終端とする同じ日数)で再取得し、ACoS が {{判定幅(例: ±0.5pt)}} を基準に改善 / 横ばい / 悪化のどれかを判定する。Guardrail KPI も同時に再確認する
注記として、ACoS と TACoS は分子の広告費の税区分が未確定で SaaS 画面の表示値と同値ではないこと、確定済み期間でも再取込により値が変わりうることを1行添えること。変更できる条件 — 対象期間(「過去 7 日間」「今週」「過去 28 日間」など好きな長さに。指定しなければ過去 7 日間)。
返ってくる内容 — 当期/前期/差分(絶対値と %)の 3 列で、広告費・売上・注文数・ACoS・TACoS・ROAS を表示。通貨はアカウント名から自動判定します(US → 米ドル/DE・EU → ユーロ/UK → ポンド/JP → 円)。
設定変更 — 分析のみ(読み取り専用)。広告設定は変更しません。
次にすること — 異常を見つけたら 入札単価を調整する へ。当月の目標に対する進捗と比べたい場合は 売上・広告費・ACoS の目標を設定する で目標を登録しておきます。
プロンプト 2: ラベル分類別に KPI を集計する
Section titled “プロンプト 2: ラベル分類別に KPI を集計する”事前に設計したラベル分類体系を使い、ブランド・用途・競合などの分類軸ごとに KPI を切り出して比較します。
こんな時に使う — ブランドや用途などラベル分類ごとに KPI を切り出して比較したいとき。
実行前に必要な情報 — ラベル分類が設計済みであること。対象期間(既定は過去 28 日間)、分類軸(既定は登録済みすべて)。
過去 {{週数(例: 4)}} 週間のラベル分類別KPIを、ブランド軸で集計して(analyze_label_kpiを使用。compare_measureはラベル別集計に非対応)。
実行前提(必ず守ること):- apply_to を必ず明示する。無指定だと既定の SEARCH_TERM(検索語句ラベル)になり、ブランド軸にならない。 インプレッション/クリック/広告費/売上/注文数/CTR/CVR/ACoS/ROAS の9指標を揃える場合は apply_to=SA(Sponsored Ads のみ・DSP 非含有)。 DSP を含めたい場合は apply_to=ALL だが クリック / CTR / CVR は構造的に取得できないため「取得不可(null)」と明記する。- ラベルツリー(root label)名はアカウントごとに異なる。まず応答の root label 一覧を提示し、「ブランド軸」として採用した root label 名と採用根拠を1行で宣言してから集計する。ブランド軸に相当する root が無ければ、集計せず「該当する軸が未整備」と報告して終了する。- analyze_label_kpi に前期間比較の引数は無いため、同じ日数の前期間をもう一度呼んで比較する。- 実績0のラベル / 取得不可(null)/ 未割当 を区別して表記する。0 を欠測として省略しない。- 異なる root をまたいで行を合計しない(同一エンティティが重複計上される)。アカウント全体値が必要なら get_dashboard を使う。
インプレッション / クリック / 広告費 / 売上 / 注文数 / CTR / CVR / ACoS / ROAS を出し、前期間とも比較して。
判定基準:- ACoSが前期間比{{悪化許容閾値(例: +5pt)}}超で悪化したブランドを「要対応」として抽出し、売上構成比の大きい順に優先度を付けて提示。- ガードレール判定: ACoSが改善していても、売上が前期間比 {{売上減少許容閾値(例: -10%)}} を超えて減少したブランドは「要確認(縮小起因)」として別枠で提示する。ACoS改善が出稿縮小によるものかを判別するため、広告費・インプレッションの増減も必ず併記する。- 「要対応」が0件の場合は「0件」と明示したうえで、ACoSの悪い順に上位{{監視件数(例: 3)}}件を監視リストとして提示する。
最後に次の3点を出力してください。1. 推奨アクション — 「要対応」および「要確認(縮小起因)」ブランドごとに、N-gram分析(検索語句レベル)またはキャンペーン別分析のどちらへ深掘りすべきかを理由・優先度とともに示す2. 実行方法 — この結果をどのプロンプトに渡すか(該当するNo.または新設プロンプト名で示す)3. 測定 — {{評価日(例: 4週間後)}}に同条件(同じapply_to・同じroot label・同じ日数)で再取得し、「要対応」ブランドのACoS改善有無と、「要確認」ブランドの売上回復有無を確認する変更できる条件 — 対象期間(指定しなければ過去 28 日間)/分類軸(ブランド・用途・競合など。指定しなければ登録済みの分類すべて)。
返ってくる内容 — ラベル分類別の指標表(インプレッション・クリック・広告費・売上・注文数・CTR・CVR・ACoS・ROAS)と前期比較。検索語句軸で集計する場合は、Auto キャンペーンの実検索語句も対象に含まれます。
設定変更 — 分析のみ(読み取り専用)。広告設定は変更しません。
次にすること — ラベル分類の設計・見直しは ラベルと命名ルールで広告を分類する で行います。
プロンプト 3: 施策の前後で効果を測定し牽引した検索語句を特定する
Section titled “プロンプト 3: 施策の前後で効果を測定し牽引した検索語句を特定する”実施済みの施策について、施策前/施策後の 2 期間で広告費・売上・ACoS・ROAS の差分を集計し、改善/横ばい/悪化 で判定します。さらに、施策の前後で売上の変化を最も牽引した検索語句を貢献度(コントリビューション)分析で洗い出し、「何が効いたのか」まで踏み込みます。
こんな時に使う — 実施済みの施策が広告費・売上・ACoS・ROAS にどう効いたか測定したいとき。
実行前に必要な情報 — 施策前・施策後の期間(同日数)。施策 ID を指定する場合は施策ログに登録済みであること。
施策の Before / After 比較を出して。- 施策前の期間: {{施策前の開始日(例: 2026-05-01)}} 〜 {{施策前の終了日(例: 2026-05-14)}}- 施策後の期間: {{施策後の開始日(例: 2026-05-15)}} 〜 {{施策後の終了日(例: 2026-05-28)}}- 施策ID: {{施策ID(例: evt_2026_05_18_cpc)}}(省略可、施策ログに登録したID)
【実行前に必ず確認すること】1. 期間の日数 — 施策前と施策後は必ず同じ日数にしてください。日数が違う場合は集計せず、揃えた期間を提案して確認を求めてください(日数差がそのまま売上・注文数の変化率として出てしまい、判定が壊れます)。2. データの確定 — 施策後の期間の終了日は、実行日の7日以上前にしてください。それより新しい日を含む場合は、売上・注文・ACoS・ROAS が暫定値である旨を明記した上で集計してください。3. 施策IDの実在 — 施策IDが指定された場合は、先に施策ログの一覧を取得して、そのIDが実在するか確認してください。存在しないIDは黙って無視され、省略した場合と同じ結果が返るため、必ず確認してから使ってください。施策ログが1件も登録されていない場合は、「この差分は特定の施策への帰属が証明できず、期間差(季節性・在庫・外部要因を含む)を見ているにすぎない」と明記してください。
【集計】広告費・売上・ACoS・ROAS・注文数の差分を集計してください。数値の出典は Before/After 比較ツールに固定し、ダッシュボードや掲載枠ツールの数値と混在させないでください(同じ期間でも集計ソース・帰属窓が異なり、直近期間では数%ずれます)。使った出典をレポート冒頭に明記してください。
【判定】改善 / 横ばい / 悪化 のいずれかで判定してください。- 改善: ACoS が {{ACoS改善の下限(例: 1.0)}} パーセントポイント以上低下し、かつ 売上・注文数がいずれも {{許容下限(例: -5%)}} 以内を維持- 悪化: ACoS が {{ACoS悪化の下限(例: 1.0)}} パーセントポイント以上上昇、または 売上・注文数のいずれかが {{許容下限(例: -5%)}} を下回った- 横ばい: 上のどちらにも当てはまらないACoS の増減はパーセントポイント(絶対差)で判定してください。相対変化率も併記して構いませんが、判定には使わないでください。ツールが返す improved / neutral / degraded の判定も併記してください。ツールの判定とこの基準の判定が食い違った場合は、**この基準を優先**し、食い違った事実と考えられる理由を明記してください。
【要因の切り分け】判定が「悪化」または「横ばい」の場合、次の観点で切り分けを提示してください。- Search Term — 検索語句別の貢献度分析- Placement — 掲載枠別の ACoS・費用シェアの変化(Before/After 2期間をそれぞれ取得して比較)- Bid / Budget — Before/After の差分を直接返すツールは無いため、変更履歴を期間で突き合わせて提示し、「履歴からの推定」であることを明記キャンペーン別内訳は広告費上位のみが返るため、内訳が全体の何%を占めるかを必ず添えてください。
最後に次の3点を出力してください。1. 推奨アクション — 「改善」ならKeep(施策継続)、「悪化」ならRevert(差し戻し)、「横ばい」なら {{追加観察期間(例: 2週間)}} 継続観察を、対象・理由とともに示す2. 実行方法 — Revertする場合は、提案内容をユーザーが確認・承認したうえで入札変更として反映してください。Keepの場合は施策ログのステータスを「完了」に更新する**案を提示**する(ステータス更新は書き込み操作のため、この場では実行せず承認後に行う)。施策ログが未登録の場合は、先に施策を登録する必要がある旨を提示する3. 測定 — {{評価日(例: 施策ログ更新後2週間)}}に同分析を再実行し、判定の変化を確認する(再実行時も上の実行前確認1〜3を満たすこと)変更できる条件 — 施策前・施策後の各期間/施策 ID(省略可)。施策 ID を指定すると、施策ログから期間を自動で割り出すので日付の入力は省略できます。
返ってくる内容 — 施策前/施策後/差分/判定(改善・横ばい・悪化)の 4 列表とキャンペーン別 Top10。加えて、売上変化への貢献度が高い検索語句のランキング。期間長は必ず同日数で揃えられます。
設定変更 — 分析のみ(読み取り専用)。広告設定は変更しません。
次にすること — 施策の登録・記録は 施策と外部イベントを記録して効果を検証する で行います。
プロンプト 4: 今週のスポンサープロダクト広告を前週比で確認する
Section titled “プロンプト 4: 今週のスポンサープロダクト広告を前週比で確認する”今週のスポンサープロダクト広告(SP)のパフォーマンスを、前週比較フラグ付きで表示します。前週比で 20% 以上変動した項目には警告が付きます。
こんな時に使う — 今週のスポンサープロダクト広告の成績を前週比で確認したいとき。
実行前に必要な情報 — 変動を知らせる基準(既定は前週比 20% 以上)。
今週のスポンサープロダクト広告のパフォーマンスを表示して。キャンペーン別に 支出 / ACoS / ROAS / CTR を表示し、前週と比較して 20% 以上変動した項目に印を付けて。変更できる条件 — 変動フラグの基準(例では前週比 20%)。もっと敏感に/鈍感にしたいときは、この割合を変えてください。
返ってくる内容 — キャンペーン × 支出・ACoS・ROAS・CTR × 前週比 × 変動フラグの表。前週比 20% 以上変動した項目に印が付き、週次運用のスナップショットに使えます。
設定変更 — 分析のみ(読み取り専用)。広告設定は変更しません。
次にすること — 大きな変動を見つけたら 入札単価を調整する や 予算を調整する で対処します。
プロンプト 5: 今日のスポンサープロダクト広告の売上を速報で確認する
Section titled “プロンプト 5: 今日のスポンサープロダクト広告の売上を速報で確認する”今日のスポンサープロダクト広告(SP)経由の販売総数を速報で表示します。
こんな時に使う — 今日のスポンサープロダクト広告の売上を速報で知りたいとき。
実行前に必要な情報 — 特にありません(当日分は速報値として表示されます)。
今日のスポンサープロダクト広告経由の販売総数は?売上 / 注文数 / 主要キャンペーン上位 3 件を表示して。変更できる条件 — (なし。当日の速報を表示するだけです)
返ってくる内容 — 当日売上/注文数/主要キャンペーン上位 3 件の表(当日分は速報値)。
設定変更 — 分析のみ(読み取り専用)。広告設定は変更しません。
次にすること — 確定値で週次の成績を確認したい場合はプロンプト 4 へ。
関連カテゴリ
Section titled “関連カテゴリ”- ラベルと命名ルールで広告を分類する — プロンプト 2 の前提(ラベル分類の設計)
- 施策と外部イベントを記録して効果を検証する — プロンプト 3 と組み合わせる
- レポートを作成する — ダッシュボード KPI を含む包括レポート
- 売上・広告費・ACoS の目標を設定する — 当月の目標に対する進捗と比較する
- 入札単価を調整する — 異常を検知したらこの次に進む
- 予算を調整する — 予算まわりの変動を検知したらこの次に進む